低温用走査放射温度計 IR-ESCシリーズ

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スキャニングユニット
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表示処理ユニット

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IR-ESCシリーズは、移動物体や回転物体などの幅方向の温度パターン計測を低価格で実現する低温用走査放射温度計です。測定範囲は100℃~600℃のワイドレンジです。
機器構成は、スキャニングユニットと専用ソフトを搭載し操作やグラフィック表示を行う表示処理ユニットおよび接続するケーブルで構成されています。スキャニングユニットは、小形化・省スペース化が図られ、各種設備への取り付けも容易です。
  • スキャニングユニットは、小形(300×200×120mm)で取付簡単。
  • 測定範囲は、100℃~600℃のワイドレンジ。
  • 表示処理ユニットには、専用ソフトが搭載されパターン、トレンド、カラーの各モードの熱画像を表示(Windows95またはWindowsNT4.0指定)。
  • 出力は、位置7点+ピーク1点または、ゾーンピーク3点を0~5VDCにて出力。
  • 測定対象の確認用としてファインダ形とレーザスポット形を用意(オプション)。
  • セメントキルン向けには専用のキルンシェルソフトを別途用意。

機種一覧

名称 形式
スキャニングユニット 走査速度 5回/秒 IR-ESCF21N
スキャニングユニット 走査速度 5回/秒 レーザスポット形 IR-ESCF21L
スキャニングユニット 走査速度 10回/秒 ファインダ形 IR-ESCF22F
表示処理ユニット Wndows95 IR-EPW5
表示処理ユニット WindowsNT4.0 IR-EPN5
接続ケーブル スキャニングユニットと中継端子台間 IR-ZECC□□□
接続ケーブル 中継端子台と表示処理ユニット間 IR-ZEPC□□□
保護ケース IR-ZECS

仕様

スキャニングユニット
走査方式 回転ミラーによる光軸走査
検出素子 冷却形PbSe
走査角 90°
走査速度 5回/秒、10回/秒(指定)
測定方式 狭帯域放射温度計
測定温度範囲 100~600℃
精度定格 400℃未満:±4℃
400℃以上:測定値の±1.0%(ε≒1、周囲温度23℃±5℃において)
分解能 400℃未満:3℃、400℃以上:2℃
放射率補正 1.0~0.2
測定距離 0.5m~∞
瞬時視野(mm 測定距離L(mm)/距離係数150
応答時間 0.5ms(90%応答)
視定方式 ファインダまたはレーザスポット(オプション)レーザのON/OFFはスィッチ切換、レーザ1mW以下645mmクラス2
出力 温度パターン:0~20mA DC、ピーク温度:4~20mA DC、走査角:オープンコレクタ(最大負荷電圧35V DC、最大負荷電流10mA DC)
放射率遠隔設定 4~20mA DC
使用温度範囲 0~50℃
電源 100-240V AC
許容電圧変動 定格値の+10%~-15%
消費電力 約40VA
接続方法 コネクタ接続
接続ケーブル長 専用ケーブルで最大200m
ケース材質・色 アルミ・グレー
外形寸法・質量 300W×200H×120Dmm、約6.5kg

表示処理ユニット
対応OS Windows95またはWindowsNT4.0(指定)
ドット数 800×600ドット
表示 パターン、トレンド、カラー各モードの熱画像表示
入力 0~5V DC(スキャニングユニットからの4~20mA DCに250Ωを付加)
出力 0~5V DC(アイソレーションなし)
出力点数 サンプリングモードでの(1)位置7点+ピーク1点または(2)ゾーンピーク3点
ソフト 熱画像ソフト内臓
定格電源電圧 100-240V AC 50/60Hz
質量 約8.5kg

キルンシェルソフト仕様

機能 キルンシェルホットスポット監視(ゾーンピーク温度グラフ・熱画像表示・履歴表示・レポート出力)
画面更新周期 キルン2回転毎
ホット検知 ゾーン毎の最高温度でホット検知(変化率検知機能付)
ゾーン分割数:20分割(位置任意設定)
ホット検知:警報設定温度≦ゾーン最高温度、警報設定 ゾーン毎設定
放射温度計測定範囲 1℃ステップ
最大走査回数 250回/キルン1回転
熱画像表示色 色/℃(測定範囲100~600℃の場合400色)
画面表示 メイン画面
(1)データ表示:ゾーンピーク温度棒グラフ、展開熱画像
(2)操作ボタン:設定、測定の開始・停止、履歴、終了
(3)動作状態ステータス(計測中・待機中)
設定内容 警報設定
データ保存 1時間毎ゾーン最高・最低温度、1日毎各ゾーン最高温度、1日毎最高温度検出時の展開熱画像、1日毎最高・最低・平均温度パターン、半永久保存(1年で専用ファイル約1GB)
保存形式:・専用ファイル(自動保存、再生用)
・Excel97形式ファイル(1時間毎データベース、トレンドデータ)
履歴・解析 履歴モードでデータベース再生・表示、レポートのプリンタ出力
(1)データビュア:保存データデータ一覧表示
・1日毎データ:日付・時間・最高温度・発生ゾーン
・展開熱画像:1日毎最高温度検出時の熱画像
・1時間毎データ:各ゾーン・1時間毎の最高温度一覧表示(発報データ識別可)
(2)パターンデータ読み出し画面
・1日毎最高・最低・平均温度パターン、ゾーン毎警報、設定温度表示、印刷
(3)レポート:日報、月報、画像レポート(1日毎)の表示、プリンタ出力
(4)トレンド:各ゾーンピーク温度のヒストリカルトレンド表示、プリンタ出力(時間軸拡大、スクロール機能付) 

※その他の仕様はカタログをご覧ください。

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