チノー ビオトープフォレスト ~藤岡事業所~

 

生物環境の保全に配慮し、地域に失われつつある自然を復元し、昔ながらの自然豊かな関東平野の里山を取り戻そうと、「チノービオトープフォレスト」と名付けたビオトープを整備しました。

※ビオトープとは
地域の生態系や野生動植物を保全することを目的に、人工的に復元した場所をいいます。

適切な育成管理

ビオトープは造成時に移植する土壌に、もともと外来種の少ない土壌を選ぶことがその後の育成管理に重要です。
本ビオトープは、高崎観音山丘陵周辺より在来の樹木や土壌を移植・再配置しています。

希少種の保全場所

以前はどこの川や池にも生息していたメダカは、環境の変化とともにその数を減らし、現在、絶滅危惧Ⅰ類に指定されております。1994年に本ビオトープから5km余りの堀川で発見されたメダカを増やしたものを譲り受け、「とんぼの池」に20匹程度を導入しましたが、今日では数百匹に増殖しております。

環境学習の場

地域の方々に当社のビオトープをご理解いただくと同時にコミュニケーションを深める機会として、ビオトープ内の伐採したコナラも活用した原木シイタケ栽培体験など、ビオトープを活用したイベントや環境学習等、地域との連携を深める取り組みを継続して実施しています。

コミュニケーションの場として

昼休みには社員が昼食をとったり、散策をする姿がみられ、ビオトープがコミュニケーションの場として活用されいます。
また、地域の自然環境の保全に取り組む方の見学の受け入れや、社員によるバーベキューパーティの開催等、ビオトープを通じたコミュニケーションの輪を社内外に広げていきたいと考えています。

チノービオトープフォレスト基本情報

面積 10,000㎡
竣工 2011年3月
所在地 群馬県藤岡市森(藤岡事業所内)
植物 高木…コナラ、クヌギ、カシ など
低木…ミツバツツジ、マサキ など
鳥類 カルガモ、シラサギ、ツバメ など
水生生物 メダカ、カブトエビ など