事業紹介
事業紹介
事業内容
1936年の創立から今年で85年目を迎える当社は、産業の発展に欠かすことの出来ない「計測・制御・監視技術」の製品を扱う専門メーカーです。
なかでも製造現場での温度計測を得意としており、産業界では「温度のチノー」とも称されています。
「測れないものを測る」をモットーに、高品質なものづくりと、安心・安全な社会を支える重要な役割を果たしていきます。
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会社概要
創業 | 1913(大正2)年 |
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創立 | 1936(昭和11)年8月1日 |
代表者 | 代表取締役社長 豊田 三喜男(とよだ みきお) |
本社所在地 | 〒173-8632 東京都板橋区熊野町32-8 |
電話番号 | 03-3956-2111 |
資本金 | 42億9,200万円 |
売上高 | 210億8,082万円(2021年3月期連結) 147億2,758万円(2021年3月期単独) |
国内拠点 |
・本社・イノベーションセンター(東京都板橋区) ・事業所 藤岡(群馬)、久喜(埼玉)、天童(山形) ・支店 東日本(板橋区)、大阪(吹田市)、名古屋(名古屋市中村区) ・営業所 東京(本社内)、仙台、高崎(藤岡事業所内)、水戸、宇都宮、大宮、千葉、立川、神奈川、大阪、大津、岡山、広島、福岡、北九州、名古屋、静岡、富山(全国18カ所) |
子会社・関連会社 | ・国内 株式会社チノーソフテックス(群馬県藤岡市) 三基計装株式会社(埼玉県北葛飾郡杉戸町) 株式会社浅川レンズ製作所(埼玉県久喜市) アーズ株式会社(神奈川県横浜市) アドバンス理工株式会社(神奈川県横浜市) 明陽電機株式会社(静岡県静岡市) |
・海外 CHINO Works America Inc.(アメリカ) 韓国チノー株式会社(韓国) 上海大華-千野儀表有限公司(中国 上海) 千野測控設備(昆山)有限公司 (中国 昆山) CHINO Corporation India Private Limited (インド) CHINO Corporation (Thailand) Limited (タイ) |
温度のチノー
当社は、温度管理の3つの要素技術である、計測・制御・監視技術を組み合わせ、あらゆる産業界に温度ループエンジニアリングを提供しています。主に産業計測用の温度センサ、湿度センサ、放射温度計等のセンサの実用化とその応用、普及に務めてきました。また分野ごとの用途に応じた制御や監視のための調節計、記録計等の開発を行い、これら計測用コンポーネント機器を組み合わせ、お客様へより付加価値の高い技術を提供してきました。
その技術は、高温で実際に検証することが難しい計測や、原発をはじめ、危険なプラントの安全管理のために役立っています。私たちはこれからも社会の安全・安心、環境保全に貢献する独自のテクノロジーを提供していきます。
戦略・ビジョン
グローバル市場へ 当社はグローバル展開を最重要課題として取組んでいます。特に成長著しい東アジア市場での需要拡大に向け、韓国、中国、インド、タイを始めとした販売・生産の拠点作りを速いテンポで進めてきました。顧客密着で現地ニーズに基づく製品を開発・生産し販売する“地産地消”が当社の究極目標です。
日本標準を世界標準へ 当社はメーカーとして計量の国家標準に対するトレーサビリティ体系の確立とともに、長年にわたり産業技術総合研究所との共同研究により、多くの国家標準機器となる高精度温度校正装置の開発を継続し、日本をはじめ主要な国々の国家標準機関に供給してきました。 この結果、現在では日本の産業技術総合研究所が開発し、当社が製品化した温度標準校正機器が、20数ヶ国の国家標準機関に普及するに至っています。日本の標準を世界標準にしていくことで、各国との信頼関係を築き、海外でのビジネスチャンスを増やしていきます。
新市場の開拓(新エネルギー・環境への取り組み) 世の中が成熟して多くの方々が今の生活にゆとりを感じてくると、次第により良い環境や、もっと安全・安心な暮らしをしたいという欲求が強くなってきます。そこで当社ではこれからの社会に貢献するために、「メガソーラー」と「植物実証ハウス」を設置して新エネルギーや安全・安心な食物栽培、セキュリティセンサの研究開発に取り組んでいます。この取り組みから生まれる新製品が生活に潤いをもたらし、さらに東北地方の復興や新興国の発展に寄与することが当社の目的です。Change & Challenge
「今までと同じ考えや行動を繰り返して、
異なる結果を求めるのは正気の沙汰ではない」 アインシュタイン
「変革と挑戦」はチノーグループ全体のモットーです。
顧客にとって付加価値のある仕事を目指し、全ての業務を見直し、常に改善を行う。
職人になるのではなく、一人ひとりの働きが全体の利益に結びつくような「バレーボール型組織」を目指す。
コミュニケーションを大切にし、グローバルな視点で考えることで人も企業も成長します。
「Change & Challenge」を基本とすることでチノーグループの活動は一貫したものとなります。