新入社員の声【2012年4月1日入社者】
 

「チノーに入社してどう?」新入社員の声をキャッチ!

プロフィール

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技術開発センター標準技術部技術担当
M.O

Q.どのような業務をしていますか?

技術開発センター標準技術部でセンサの製造と校正業務を行っています。白金抵抗温度計は1回の製造(1ロット)に2ヶ月ほどの期間を要しますが、非常にやりがいのある仕事だと感じています。

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海外事業推進部(現在は国内営業所勤務)
O.K

Q.毎日をどのように過ごしていますか?

温度センサや温度制御といった製品・技術知識を先輩社員に教えていただきながら業務をしています。また休日は社内のフットサルチームで大会に出場するなど、公私ともに充実した日々を送っています。

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東京支店東京営業所販売2課
K.T

Q.職場はどのような雰囲気ですか?

入社してから覚えることが多く、日々質問の1年間でしたが、上司、先輩社員の方々には丁寧に教えていただき、とても雰囲気の良い働きやすい職場であることを実感しています。

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東京支店東京営業所販売1課
O.S

Q.チノーはどのような会社ですか?

製品知識・営業の仕方などを先輩社員から教わる日々ですが、プライベートでは他部署の方々も誘ってスノーボードに行くなどオン・オフの切り替えがあり、また部署間の垣根が無い風通しの良い会社だと思います。

-現在の仕事と配属されるまでの研修について教えてください。

M.O:私は技術開発センターの標準技術部で、温度計の校正などをしています。研修では、開発全体の部署を一ヶ所ずつ回って、部署内の仕事を体験しました。

O.K:グループ会社の韓国チノーに出荷する際の貿易業務や、製品に対する質問にお答えしています。その他、外来船向け製品を扱う商社も担当しているので見積もりの作成や納期の問い合わせの対応をしております。また、4月と7月に各事業所で研修を行いました。

K.T:東京営業所の営業担当として、製品PRや注文の手配などをしています。研修は4月に藤岡、久喜、山形の事業所で製品の勉強をしました。東京営業所に配属後、電話の取次ぎに始まり、慣れてきた頃に製品の問い合わせの対応、10月からお客様をまかされるようになりました。

O.S:私も東京営業所の営業担当です。K.T君は2課、私は1課ですが、基本的なことは一緒。K.T君が述べた以外にも、7月に技術的なことを勉強できる事業所研修がありました。また、10月からお客さんをまかされるまでの2か月間、K.T君と一日交代で先輩に同行しました。

-半年でお客さんをまかされるのですね。営業のお二人はどんなことに苦労していますか。

K.T:取扱い製品が多く、覚えることに苦労します。まだ分からないことも多く、いろいろ先輩に聞く日々です。

O.S:現在、5~6社から定期的に注文を頂いています。見積もりはスピード命。慣れていかないとなかなか追いつきません。

-採用試験や入社後で、思っていたことと違うことはありましたか。

M.O:開発職に憧れつつも、修士以上でなければ配属されないだろうと思い、営業部門で希望を出したんです。ところが開発部門に配属していただき、大好きな測定や実験を楽しく行っています。

O.K:他社の面接試験は緊張ばかりでしたが、チノーは話を引きだしてくださる面接員の方が多く、素の自分を出すことができましたし、親近感のあるところが入社のきっかけになりました。

-今後、どう成長していきたいか。この会社でどんなことをやっていきたいですか。

M.O:温度のチノーにおいて、しかも標準技術部という温度の肝となるところで働いています。ぜひ温度センサのプロになりたいです!

O.K:同期で文系は3人だけですが、理系の人に負けないよう頑張りたいですね。いずれは海外に行きたいので、勉強をしていきたいと思います。

O.S:私も理系の人に負けないよう、成長していきたいです。海外で頑張るのも選択肢の一つです。

K.T:お酒の席で先輩と語り合ったことですが、将来、最初のときに仲よくしていたメンバーで営業所を持ち、みんなで営業所を盛り上げていけたらいいなと思います。

-最後に就職活動をしている学生にアドバイスをお願いします。

M.O:就活するうえでは情報収集が大事。少しでも興味のある分野、自分の専攻学科に関連がありそうな企業の説明会があれば、ぜひ行ってみてください。

O.K:頑張り過ぎないこと。最終的には縁で決まりますから。自分を見つめ直し、自分を知って会社選びをした結果、自分に合った会社が見つかると思います。

K.T:自分を見つめ直し、チェンジ&チャレンジを心がけて就活に挑みました。この精神があれば、いい方向に向かっていくと思います。

O.S:面接での答えをあれこれ用意しても、面接本番でそのとおりに答える余裕はなくなるものです。笑顔でいようとか元気出そうとか、シンプルな考えで十分。意外とうまくいきますよ。