測定対象

 

固体の場合の内部温度、液体中の温度、気体の温度の測定時に温度誤差を少なくするには、センサの挿入長さがポイントになります。
目安として、熱電対では保護管の外径の15〜20倍以上、抵抗体では20〜30倍以上といわれています。
強酸、強アルカリなどの液体では、測定に適した保護管を選択する必要があります。

温度の測定誤差を軽減するポイント

  熱電対 測温抵抗体
挿入長さ 保護管外径の15〜20倍以上 保護管外径の20〜30倍以上