![機器開発 機器開発](https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/uploads/tit_development.jpg)
![](https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/themes/chino/img/recruit/interview/development_01.jpg)
大学院では電気工学を学んでいましたが、入社後に覚えることの方がはるかに多いですね。学生時代との違いは、「商品を作っている」という考え方。ただ動けばいいというものではない。材料や原価を気にしつつ、お客様のニーズにこたえる仕様であること。納めてから不具合が起きてはいけませんから、品質も考慮しなければならない。いずれも会社に入ってから考えるようになったことです。
家電とは違い、1~2年という長期スパンで商品開発は行われます。仮に開発期間が1年とすると仕様決めに4か月、実際の設計に4か月、評価に4か月を費やします。1年を通して何かしらの商品を担当しています。私はまだ若手なので、商品仕様の決定段階での発言力は低いですが、その代わりに、物を作るとなったときに参考になるような文献を調べたり、電子部品の勉強をしたりしています。持っている知識だけでは新しいことはできません。勉強をすることも仕事になります。
![](https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/themes/chino/img/recruit/interview/development_02.jpg)
職務内容
![](https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/themes/chino/img/recruit/interview/development_03.jpg)
![](https://www.chino.co.jp/wp/wp-content/themes/chino/img/recruit/interview/development_04.jpg)
プロフィール
機器開発センター機器開発室
T.A
工業系大学院修了後に入社。入社後は一貫して開発業務に携わっている。オフは奥さんと一緒に月に一度のペースで東京ディズニーランドへのお出かけ、国内旅行を楽しむ。