コンクリート養生温度管理に活用できるスマートカードロガー MR532N

コンクリート養生温度管理を、
現場で扱いやすい運用へ

MR532N は、NFC通信とスマートフォンアプリにより、収録した温度データの確認・記録業務の効率化を支援するスマートカードロガーです。

本製品は冷蔵・冷凍、環境計測、試験設備など幅広い用途で活用できる温度ロガーですが、本ページではその中でもコンクリート養生温度管理での活用を中心に紹介します。

  • スマートフォンをかざして温度履歴を確認
  • NFC通信でデータ取得
  • CSV / PDFレポート表示
  • 記録・転送・確認がスマホで完結

このページが役立つ方

  • コンクリート養生時の温度確認を効率化したい現場監督・施工管理担当者
  • 温度履歴を記録として残し、共有や報告に活用したい品質管理担当者
  • 冬期施工時の温度管理方法を見直したい方
  • 現場で扱いやすい温度ロガーを検討している方

なぜ養生温度管理のしやすさが重要なのか

コンクリート養生時の温度確認では、測定するだけでなく、必要なタイミングで状況を確認し、履歴として残し、関係者へ共有できることが重要です。

特に現場では、温度確認のための移動や記録整理、報告資料作成の負荷が積み重なりやすく、運用しやすい記録機器が求められます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 手作業でのデータ収集や記録確認に時間がかかる
  • 現場で温度履歴をすぐ確認しにくい
  • 報告資料の作成やデータ共有に手間がかかる
  • ロガー設定や運用が複雑で扱いにくい
  • 現場で使いやすい温度記録機器を探している

MR532Nが現場運用で役立つポイント

現場効率化

1. 収録した温度履歴を、その場で確認しやすい

スマートカードロガーで収録した温度データは、NFC通信によりスマートフォンへ簡単に転送できます。現場で温度履歴を確認しやすく、確認作業の流れを簡素化しやすい点が特長です。

記録運用

2. 記録・転送・確認をスマートフォン中心で進めやすい

専用アプリを使って、状態確認、収録開始、収録終了・データ取得、収録データ一覧、機器設定、パスコード設定、ロガー初期化に対応しています。紙記録に頼らず、デジタルデータとして管理しやすくなります。

報告効率化

3. 共有や報告業務にもつなげやすい

測定データは CSV形式とPDF形式でのレポート表示に対応しています。スマートフォンをPCにUSB接続することで収録データへアクセスすることもでき、報告業務の効率化にもつなげやすい構成です。

従来運用と比べて見直しやすいポイント

比較観点 従来の運用 MR532N活用時
温度履歴確認 回収後または別作業で確認することが多い スマートフォンをかざして確認しやすい
運用負荷 確認、整理、共有に手間がかかりやすい 記録・転送・確認をスマホ中心で進めやすい
レポート対応 別途整理が必要になりやすい CSV / PDF形式でのレポート表示に対応
現場での扱いやすさ 配線や確認方法が煩雑になる場合がある NFC通信、ワンタッチ接続、IP64で現場運用に配慮

主な特長

  • スマートフォンをかざすだけで、熱電対(T)の温度計測データを取得
  • スマートフォンアプリを介して警報設定が可能
  • 警報発生時はロガー本体LEDが点滅表示
  • スマートフォンアプリを介して収録設定が可能
  • データ収録の作業性向上(2000データを約10秒で収集)
  • 長寿命化(電池寿命約2000時間、条件による)
  • 電池が切れても収録データを保持
  • 測定データはCSV形式とPDF形式でのレポート表示
  • 熱電対はワンタッチライティングコネクタで簡単に接続可能
  • 専用機器不要で、スマートフォン中心の運用が可能

なお、MR532N はコンクリート養生以外にも、冷蔵・冷凍、環境計測、試験研究設備などの温度管理用途で活用できる製品です。

スマホアプリでできること

状態確認 機器本体の現在の状態と温度を確認可能
収録開始 収録間隔、開始日時、終了日時を設定し記録開始可能
収録終了・データ取得 収録停止後、保存データの概要を表示
収録データ一覧 保存済みデータの一覧表示、メール送信、データ削除が可能
機器設定 機器名称、グループNo、工事名設定、警報設定、オフセット設定、CH名称設定など
パスコード設定 ロガー操作に必要なパスコード設定が可能
ロガー初期化 工場出荷状態への初期化が可能

収録方法は、すぐに開始する「即日収録」と、開始・終了時刻を設定する「予約収録」に対応しています。

主要仕様

形式 MR532N
入力センサ種別 T熱電対(許容信号源抵抗600Ω以下)
入力点数 2チャンネル / 台
温度センサ測定範囲 -50℃~150℃
本体使用温度範囲 -10℃~50℃
本体使用湿度範囲 10%rh~80%rh(結露なきこと)
本体防水性 IP64
電池 単4形アルカリ電池2本
電池寿命 約2000時間(25℃環境、データ収録間隔10分)
精度定格(周囲温度25℃) ±(測定値の0.1%+0.3℃)
基準接点補償精度 ±0.4℃(15~35℃) / ±0.7℃(-10~15℃、35~50℃)
収録データ数 10000データ / CH
データ収録間隔 1分~24時間(初期値10分)

よくあるご質問

MR532Nはコンクリート養生専用ですか?

専用品ではありません。冷蔵・冷凍、環境計測、試験研究設備など幅広い用途に活用できるスマートカードロガーであり、本ページではコンクリート養生温度管理での活用を中心に紹介しています。

どのようにデータを確認しますか?

収録した温度データは、NFC通信によりスマートフォンへ転送し確認できます。CSV形式およびPDF形式でのレポート表示にも対応しています。

どのようなセンサを接続できますか?

T熱電対を2チャンネル接続できます。ワンタッチライティングコネクタにより簡単に接続できます。

電池切れ時にデータは消えますか?

電池が切れても収録データを保持する仕様です。

現場での運用時に確認しておくべき点はありますか?

測定範囲、本体使用温度・湿度範囲、収録間隔、アプリ対応端末、記録データの共有方法などを事前に確認すると、導入後の運用設計がしやすくなります。

現場での温度記録運用を見直したい方へ

コンクリート養生温度管理での活用をはじめ、現場での確認性や記録業務の効率化を検討中であれば、まずは製品資料をご確認ください。

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