48角温調計の更新を、もっとスムーズに。|LT23B

デジタル指示調節計 LT23B

48角温調計の更新を、もっとスムーズに。

LT23A互換を維持し、見やすさ・操作性・PLC連携を強化した、 チノーの48×48mmサイズ小形調節計。

LT23Bが向いている現場
  • 既設LT23Aを更新したい
  • 盤加工や配線変更を抑えたい
  • 表示を見やすくしたい
  • 複数台の設定・保守を効率化したい
  • PLCと温調計を連携したい
こんな課題はありませんか?

温調計の更新で、現場が気にするのは「交換しやすさ」と「使いやすさ」です。

温調計の選定では、単に機能が多いだけでは不十分です。 既設盤に収まるか、作業者が見やすいか、設定や保守がしやすいかが重要になります。

既設温調計を更新したいが、盤改造は避けたい
古い表示が見づらく、状態確認に時間がかかる
現場作業者の操作ミスを減らしたい
複数台の設定や保守を効率化したい
PLCと連携して温度データを扱いたい
加熱冷却制御にも対応したい
3つの主要メリット

LT23Bで解決できること

1

LT23Aから更新しやすい

LT23Bは、従来モデルLT23Aとの互換性を意識した48×48mmサイズの小形調節計です。 端子配列もLT23Aと同じとされており、既設設備からの置き換えを進めやすい構成です。

さらに、ローダソフトを使用することでLT23Aからの設定移植にも対応。 既存盤を活かしながら、温調計の更新と機能強化を図れます。

2

現場で見やすく、操作しやすい

測定値PVは15.4mmの高輝度白色表示。 48角サイズでありながら、現場での視認性を確保しやすい設計です。

設定項目の表示レベルは、多機能設定・標準設定・簡単設定から選択可能。 また、FUNCキーによく使う機能を割り当てることで、現場での操作性を高めます。

3

PLC・PC連携で設定と保守を効率化

RS-485付き仕様では、PLCリンク通信に対応。 PLC内部データをLT23Bへ書き込んだり、LT23BのデータをPLCへ書き込んだりできます。

専用ローダソフトを使用すれば、PCからパラメータの読み書きや制御状態のモニタリングが可能。 複数台の設定や保守作業を効率化できます。

その他の主な特長

小形ながら、現場で使いやすい機能を搭載

高性能形PID

ハンチングの早期収束と整定時間短縮を支援します。

50msサンプリング

50、100、300、500msから入力サンプリング周期を選択できます。

2系統調節出力

オプションにより、加熱冷却制御にも対応できます。

豊富な測定入力

熱電対、測温抵抗体、直流電圧/電流に対応します。

イベント出力

アラーム、ヒータ断線、過電流、ヒータ短絡などに対応します。

前面IP66

盤面設置時の前面保護に対応しています。

導入前の確認ポイント

LT23Bの注意点も確認しておきましょう

LT23Bは現場更新に使いやすい温調計ですが、用途によっては事前確認が必要です。

1. Ethernet系通信には直接対応していません

通信はRS-485、Modbus、PLCリンク通信を前提とした構成です。 Ethernetやクラウド連携が必要な場合は、PLCや通信変換器を含めた構成をご確認ください。

2. PC設定には専用ローダケーブルが必要です

ローダソフトを使用する場合は、専用USBローダケーブルが必要です。 複数台導入や保守用途では、あわせて準備しておくと安心です。

3. 入力仕様は型式選定が必要です

熱電対、測温抵抗体、直流電圧/電流は、用途に応じて型式を選定します。 既設置き換えや予備品管理では、現在の入力仕様を確認しておくことが重要です。

おすすめの用途

このような現場に向いています

既設LT23Aの更新

盤加工や配線変更を抑えながら、温調計を更新したい設備に適しています。

小型加熱装置

高性能形PIDと50msサンプリングにより、温度制御の安定化を支援します。

包装機・成形機

ヒータ制御やシール温度制御など、複数ゾーンの温度管理に活用できます。

試験装置・評価設備

PCからの設定やモニタリングにより、立ち上げや調整作業を効率化できます。

加熱冷却制御

オプションの2系統調節出力により、加熱と冷却を組み合わせた制御に対応できます。

PLC連携する小中規模装置

RS-485付き仕様でPLCリンク通信に対応し、装置制御盤に組み込みやすい構成です。

FAQ

よくある質問

LT23Aからそのまま置き換えできますか?
端子配列はLT23Aと同じ配列です。また、ローダソフトによる設定移植にも対応しています。 ただし、実際の置き換えでは既設型式、入出力仕様、オプション構成をご確認ください。
PLCとは接続できますか?
RS-485付き仕様でPLCリンク通信に対応します。 三菱、オムロン、キーエンス、汎用Modbus/RTU機器との連携が想定されています。
EthernetやModbus TCPには対応していますか?
本体の通信はRS-485です。 Ethernet系通信が必要な場合は、PLCや通信変換器を含めた構成をご検討ください。
PCから設定できますか?
専用ローダソフトにより、パラメータの読み書きや制御状態のモニタリングが可能です。 ただし、専用USBローダケーブルが必要です。
加熱冷却制御に使えますか?
オプションの調節出力2を使用することで、加熱冷却制御に対応できます。 型式選定時に出力仕様をご確認ください。
どのような現場に向いていますか?
既設LT23Aの更新、小型加熱装置、包装機、成形機、試験装置、 加熱冷却制御、PLC連携を行う小中規模装置に向いています。

LT23Bの置き換え・型式選定を相談する

既設機種からの更新、PLC連携、加熱冷却制御、入出力仕様の選定など、用途に合わせてご相談ください。

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