「パネルレコーダFP」は最大500点の計測データを一括管理できるレコーダです。データロガーFEシリーズ等にセンサを接続して計測し、イーサネット経由でFPへ転送し、データのグラフ化などはFPで行われます。
そのほか、記録を停止した後やメモリーが最大サイズに達したときにサーバーへ自動転送する機能や、データの入力側とFP側の二重保存が搭載されておりますので、データ消失対策が万全となっております。
例として、熱処理設備の一括管理や医薬や食品工場等の遠隔モニタリングなど、小中規模の設備に適します。

特長

  • エンジニアリングフリーで多種データを確実一括ストレージ
  • システム構成で実現する、信頼のデータ二重保存
  • シンプル構成、安心切替、低スイッチングコスト
  • 最大500点シンクロ記録、そのままグラフ化
  • 薄型構造で制御盤内の省スペース化

接続対応機種

最大500点の集録が可能

データロガーFEは1ユニット最大100点まで入力・記録ができます。複数のFEユニットとFPをハブを通してLAN配線することで、最大500点の監視が1台で可能になります。

分散配置

現場とパネルレコーダFPの設置場所が離れている場合は、熱電対などの信号を長距離配線することなく、多点データを監視することができます。
下記例では、工場Aと工場Bにそれぞれ多数の温度測定ポイントがあり、工場内はデータロガーやモジュール調節計までにとどめておきます。各データロガーやモジュール調節計からイーサネットを介し、事務所にパネルレコーダ1台だけで工場AとBの全ての計測データが監視できるようになっています。つまり、長距離配線はLANケーブルのみとなります。

仕様

機種一覧

形式 説明
FP1H00A-000-NNN 大型ディスプレイ(12.1形)
デジタル出力1点
イーサネット通信
電源100-240V AC

仕様

記録チャンネル数 最大500チャンネル
内部メモリー容量 内蔵SDカード(各種記録データ) 700MB
電池付SRAM(各設定データ) 1MB
フラッシュメモリー(ログデータ) 64MB
外部メモリー SDカード(付属) 512MB
外部記録媒体 SDカード、USBメモリー
最大容量 32GB
演算チャンネル数 最大150チャンネル
演算種類 算術演算 / 比較演算 / 論理演算 / 一般演算関数 / チャンネルデータ演算 など
表示器 12.1形TFTカラーLCD
警報 各チャンネル最大4警報(上限、下限、差上限、差下限)
DO(デジタル出力) 1点(フォトモスリレー出力)
定格電源電圧 100~240V AC(±10%)
通信伝送速度 100BASE-TX
通信機能 上位通信(サーバー)、下位通信(クライアント)
通信プロトコル Modbus/TCP、FTP、FTPS、SMTP、SMTPS
同時接続数 上位通信(サーバー) 2台/1ポート
下位通信(クライアント) 31台/1ポート
外径寸法(幅×高さ×奥行) 288mm × 288mm × 77.3mm
最大消費電力 25VA(100V AC)/35VA(240V AC)
質量 約3.5kg

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カタログ

仕様書

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用途例

関連情報

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