IoT向けデータサーバ「L-One(エルワン)」2機種を発売
計測・制御・監視とシステムの株式会社チノー(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:苅谷嵩夫)のグループ会社であるアーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:清水孝雄)は2016年10月よりIoT向けに最適なデータサーバ「L-One(エルワン)」を発売します。
IoTシステムではあらゆるセンサ情報を収集し有効活用するために、データのロギング、表示、解析、検索などの見える化が重要となります。「L-One Basic」があればこれら全てが簡単に実現できます。各種センサとの接続が簡単にできるため、センサデバイスをすぐにIoT化することが可能です。
この度、ネットワーク接続ハードディスクへのデータアップロード機能など新たな機能と、拡張インタフェースを備えた「L-One Pro」を加えた2機種を同時リリースします。
価格 | L-One Basic | ¥181,000 |
L-One Pro | ¥234,000 | |
売上目標 | L-One Basic | 100台/年 |
L-One Pro | 100台/年 |
L-Oneの特長
- PC、スマートフォンやタブレットからも簡単にセンサデータの確認や操作が可能
- Webブラウザでアクセスするだけで、専用ソフトウェアが不要
- 数値データ、画像データ、テキストデータなどデータ形式を選ばず何でも収録可能
- データベース、FTP( File Transfer Protocol)機能、アラーム機能、リアルタイムDashboard表示機能、Webアプリケーションなど標準搭載によりすぐに利用が可能
- インターネットへの接続が必要無ければローカルネットワーク内でも利用可能なため、月々の利用料の支払いなどは不要


