「オンオフサーボユニット DU500」と「マニュアルユニット DU600」を新発売
計測・制御・監視とシステムの株式会社チノー(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:苅谷嵩夫)は、試運転や緊急時の手動運転が可能な「オンオフサーボユニット DU500」および「マニュアルユニット DU600」を10月21日より発売します。
「オンオフサーボユニット DU500」は、電流出力形調節計の電流出力信号をオンオフサーボ導通信号に変換します。コントロールモータ、電動弁などの操作端が駆動できます。
「マニュアルユニット DU600」は、電流出力形調節計の電流出力信号を絶縁した電流出力信号に 変換します。サイリスタレギュレータなどの操作端が駆動できます。
本器は、AUTO/MANUAL切替キーにより動作モードの切替ができるため、現場での調整操作や緊急時の出力値変更に対応できます。
価格 | オンオフサーボユニット DU500 | ¥47,000 |
マニュアルユニット DU600 | ¥41,000 | |
売上目標 | 500台/年 |
「オンオフサーボユニット DU500」の特長
- 見やすい5桁11セグメントのデジタル表示および10セグメントのアナログバー表示
- 盤計装に合わせて縦形と横形を形式選択
- コントロールモータの負荷容量に合わせた3種類の出力仕様
- 各種調整機能を搭載(入力調整、モータフィードバックチューニング)
- オープンループ方式を搭載(全閉⇔全開を時間で監視する仕様)
- MODBUS通信で、パラメータの設定・データ集録、出力値の設定※
「マニュアルユニット DU600」の特長
- 入出力間の電流信号をアイソレーション
- 見やすい5桁11セグメントのデジタル表示および10セグメントのアナログバー表示
- 盤計装に合わせて縦形と横形を形式選択
- 入力調整機能を搭載
- MODBUS通信で、パラメータの設定・データ集録、出力値の設定※ ※