増設形スキャナ SE3000

SE3000は、パソコンと接続してデータ集録ができる入力スキャナで、入力点数6点のベースユニットに入力点数6点ごとのサブユニットを最大7台(最大48点)まで増設し、組合せてアナログデータを取込むことができます。 データ処理用のパッケージソフト「データ集録ソフト(KIDS)」、入力レンジの設定などを行う「パラメータ設定ソフト(PASS)」を用意しています。

  • 増設タイプのためサブユニット(入力6点)を必要に応じて接続し、入力点数を48点まで拡大可能。
  • データ集録ソフト「KIDS」と、パラメータ設定ソフト「PASS」を用意しており簡単にデータ集録が行える。また、KIDSはSE3000を最大5台接続でき、最大100チャンネルまで管理できる。
  • 通信インターフェイスは、RS-232C、RS-422A、RS-485の3種を標準装備。
  • 通信プロトコルに国際的なMODBUSを採用。MODBUS搭載機器と通信ソフトを作成せずに通信可能。
  • フルマルチレンジ入力で、直流電圧、熱電対、測温抵抗体など30種から選択できる。
  • 入力は、すべてのチャンネル間で絶縁されており、安心して使用できる。
  • ペーパレスのグラフィックレコーダ・BRシリーズの入力点数増設用(24点まで)としても使用できる。

 

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仕様書

機種一覧

名称 形式
ベースユニット 表示器なし SE3100-000
表示器あり SE3101-000
増設入力用サブユニット SE3211-000
ソフトウェア・KIDS/PASS  

仕様

測定点数 ベースユニット6点、サブユニット6点/1台
*ベースユニット1台にサブユニット最大7台を接続し48点まで増設可能
入力種類 フルマルチレンジ
直流電圧9種、熱電対16種、測温抵抗体5種
精度定格 ±0.1%±1digit(直流電圧、汎用熱電対の場合)
測定周期 1秒(6点の場合)~8秒(48点の場合)
バーンアウト 熱電対、測温抵抗体入力のセンサ断線判定機能標準装備(あり/なし切換可)
通信インターフェイス RS-232C、RS-422A、RS-485(3種類からスイッチ選択)
*通信プロトコルはMODBUS
警報設定数 各チャンネル最大4設定
警報種類 上限、下限、差上限、差下限、変化率上昇限、変化率下降限(警報出力は無)
外形寸法 ベースユニット H136×W72×D100mm
サブユニットH136×W36×D100mm
取付方法 DIN(35mm)レール取り付け
定格電源電圧 100V-240VAC 50/60Hz

表示器仕様(オプション、後付け可能)

表示器 7セグメント赤色LED 7桁
表示内容 チャンネル番号2桁、データ5桁(チャンネル歩進/固定)
表示更新周期 3秒